今日は、室内でペーパークラフトを作りました。
最近は色々な題材がインターネットでもダウンロード出来るのでいいですね。
子供たちにとってそれぞれ興味のあるモチーフを見つけることができる上、
一定の作り方に沿って作業を進めることができるので、没頭し易い内容だと思います。
また、作業の過程で手先を上手く使うための微細運動の要素もあり、
素材が紙であるという単純さから立体の構造の理解を自然と高めることができるので、総合的にとても良い題材だと思っています!
はさみは根元の部分が一番切れやすいんだよ。
といったことや、
はさみだけを動かすのではなく、もう片方の手で紙を回しながら切るといいよ。
というような技能的なことを助言すると、
すぐに実践して嬉しそうに見せてくれるのでこちらも嬉しくなりました。
また、一緒に作業していて
「このパーツは何の部分だろう?」
と私が悩んでいると、
「ここは多分、この部分だよ」
と逆に教えてもらえることもあり、助け合いながら進めることができました。
お互い何かの作業をしながら子どもたちと雑談をしていると、
その時々に抱いている自然な気持ちを何気なく話してくれることが多いので、
こうした時間を共有することは一人一人の心情を知る上でも大切だなあと最近思います。
今日は雨だったので、室内で作業をするにはうってつけでした。
つい時間を忘れてしまいました。
薄い紙が表皮となって立体を構成していく過程はとても興味深く思えます。
紙の力は無限大、というのを実感した一日でした!
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