ルミナスのお部屋の雨戸を締め切ると、簡単にまっくらなお部屋を作ることができるので…
今回ブルーライトを置いて、色々なものに光をあてて遊んでみました。
実は、専用のインクを使わなくても蛍光ペンで色をぬると光らせることができるのです。
白い画用紙や、紙皿、紙コップに絵を描いたり色をぬったりしてはそれぞれ隣の暗い部屋に持っていき、壁に貼っていきました。貼ったらまた戻って次の作品を作ってを繰り返しました。
UFOを作ってみたり、
水族館をイメージして魚を描いてみたり
好きなキャラクターのイラストを描いてみたり…
自由に行っていきましたが、
途中で紙に「いえーい」「やったー」などの文字を書くアイデアが出て感激しました。
「いえーい」「やったー」「わーい」などの文字が無数に壁に光る部屋は、無音でもライブ会場を表しているようでシュールで面白いです!音を文字と光で表現する方法は、壁に貼るという空間づくりにとても合っていると思いました!!
また、「ほかの情報を入れずに光だけを抽出する」と言って、蛍光ペンで塗った紙を切って紙ふぶきのようにまいてみるというアイデアも出て、その確信犯的な巧妙さにうなりました!!
そして、いろんな色で紙皿などを塗ってはブルーライトの近くに持っていく人もいたりして、「ほうほう」といいながら研究している姿もあり(青は全然光らず、緑や黄色が一番光りやすいようでした!)それぞれが思い思いの方法で楽しんでくれていたのが本当に良い姿でした。
今回みなさん自分の制作物をお部屋に飾っていってくれましたが、もともと身につけていた服が光っていることを発見して笑いあったり、お部屋で横になったりして純粋に光を楽しむ時間だけでもそれ自体が自分の感性を味わう上で大切なことのように思いました。
自分のしたい表現を自由にして自由に空間を楽しんでいる多様さが綺麗で素敵でした。
結構子どもたちからの評判が良かったのでまたいつかやってみたいです。
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